11月5日 防府市 緊急地震速報の訓練放送 防災無線は無料の電話で3日間聞き直し・防災ラジオは1台2,000円

11月5日 防府市 緊急地震速報の訓練放送 防災無線は無料の電話で3日間聞き直し・防災ラジオは1台2,000円

防府市は、2026年11月5日(木)の午前10時ごろ、防災行政無線で緊急地震速報の訓練放送を流します。市内60か所の屋外スピーカーと戸別受信機、緊急告知防災ラジオから「緊急地震速報。大地震です。」と流れますが、実際の地震ではありません。

10月28日 09:40時点、防府市防災危機管理課と気象庁(「緊急地震速報の訓練(令和8年11月5日)」のページ)の発表に基づく。変更は末尾の一次資料で確認してください。

この記事では、放送が聞き取れなかったときの確かめ方、家の中で放送を聞くための防災ラジオの手に入れ方、11月7日からの市民総合防災訓練の放送とのちがいをまとめます。

目次

放送が聞き取れなかったら、どこで確かめる?

防府市は、防災行政無線の放送を電話で聞き直せる「防災行政無線テレフォンサービス」を用意しています。市のページによると、屋外スピーカーの放送は、大雨や風の状況、スピーカーからの距離などで聞き取りづらいことがあります。そこで、防災行政無線から放送した内容を録音し、決まった番号に電話をかけると聞けるようにしています。放送から3日間聞けて、通話料は無料です(2024年4月1日更新の市のページ、2026年10月時点で掲載)。

電話番号 使える電話
0800-200-2446 IP電話不可
0800-200-2447 IP電話対応

番号は市の「防災行政無線テレフォンサービスをご利用ください」のページに載っています。11月5日の訓練の放送がこのサービスで聞けるかどうかは、市のページには書かれていません。

家の中で放送を聞くには?防災ラジオはいくら?

屋外スピーカーが聞こえにくい家では、市の「緊急告知防災ラジオ」を使う方法があります。市のページによると、電源さえあれば「FMわっしょい」の電波などで、防災行政無線の放送を自動で受けるラジオです。対象は市内全地域です。

項目 内容
費用 1台当たり2,000円
2台目以降 有償(1台2,000円)
受付場所 市役所本館4階防災危機管理課、各出張所

費用は2026年10月時点で市のページに載っている金額です(2025年1月1日更新)。次のどれかに当てはまる世帯・施設には、無料で配っています。

  • 障害者手帳の交付を受けた人がいる世帯
  • 要介護1以上の認定を受けて家で暮らす人がいる世帯
  • 75歳以上の人(その年度に75歳になる人を含む)がいる世帯
  • 要配慮者利用施設(ベッドの無い医療機関を除く)

無料の対象の世帯でも、2台目からは有償(1台2,000円)です。申し込みは、市のページにある「防府市緊急告知防災ラジオ等配付申込書」(PDF)に書き込み、防災危機管理課か出張所に出します。申し込んでから届くまでの日数は、市のページには載っていません。11月5日の訓練の日に間に合うかは、市の「防府市緊急告知防災ラジオのご案内」のページにある防災危機管理課 対策第一係(電話0835-25-2261)で確かめてください。

11月5日と11月7日の放送は何がちがう?

防府市では、11月5日の緊急地震速報訓練のすぐあと、11月7日(土)から9日(月)までの3日間、南海トラフ巨大地震を想定した市民総合防災訓練もあります。どちらも屋外スピーカーから訓練の放送が流れます。2つを比べると次のとおりです(2026年10月時点の市の発表)。

項目 緊急地震速報訓練 市民総合防災訓練
日 令和8年11月5日(木曜日) 令和8年11月7日(土曜日)から11月9日(月曜日)の3日間
放送の時刻 午前10時頃 12時00分頃
流れる場所 屋外スピーカー(市内60か所)、戸別受信機及び緊急告知防災ラジオ 防災行政無線屋外スピーカー等
何の訓練か Jアラートで届く国の速報を伝える訓練 南海トラフ巨大地震を想定した訓練

11月5日は、チャイムのあとに「こちらは、防災防府市です。只今から訓練放送を行います。」と流れ、「緊急地震速報。大地震です。大地震です。」「これは訓練放送です。」を3回くり返し、終わりの案内とチャイムで終わります。

市民総合防災訓練では、12時00分頃に「地震発生」、12時05分頃に「大津波警報」、12時20分頃に「避難指示」の放送が、それぞれ1分間流れます。始まる前の11時00分頃と11時58分頃にも、屋外スピーカーでお知らせがあります。訓練の日のうちどの日にこの放送が流れるかは、市のページの書き方からは分かりません。くわしくは市の「市民総合防災訓練を実施します」のページのPDFで確かめてください。

スマートフォンやテレビにも流れる?

気象庁のページによると、11月5日の訓練用の緊急地震速報は、携帯電話・スマートフォンの緊急速報メールでは流れません。テレビやラジオの放送でも流れません(一部のコミュニティFMなどは除く)。

自治体の防災メールや災害情報のアプリでは、登録した自治体や使っているアプリによって、訓練であることを書いた速報が流れることがあります。気象庁は、訓練では震源などが異なる複数の訓練用の速報を、10数秒ほどのあいだに続けて配信する計画だとしています。

放送を聞いたら、何をすればいい?

気象庁は、11月5日の訓練を「緊急地震速報を見聞きした際の行動訓練」としています。訓練に参加する人は、速報を見聞きしたら安全な場所へ移るなど、その場に合った身を守る行動をとります。気象庁のページでは、まわりの人に声をかけながら、あわてずに、まず身の安全を確保することが基本だとしています。

あわせて呼びかけられている「シェイクアウト訓練」は、いる場所で「まず低く、頭を守り、動かない」の3つの行動を約1分間とるものです。

訓練が取りやめになることはある?

気象庁は、天気や地震活動の状況によっては、訓練用の緊急地震速報の配信を急に中止することがあるとしています。中止を決めたときは、気象庁のホームページなどで知らせます。

申し込みと問い合わせの窓口はどこ?

緊急地震速報訓練の問い合わせ先は、防府市防災危機管理課(電話0835-25-2115、代表)です。番号は市の「緊急地震速報訓練を実施します」のページに載っています。防災ラジオの申し込みは、防災危機管理課(防府市寿町7番1号 本館4階)か各出張所です。

防府市のほかの日付つきの出来事は、山口市・防府市のイベント・交通・暮らしまとめから見られます。

一次資料

写真: おんさき / CC BY 3.0

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