10月30日から 防府市 毛利博物館の特別展「国宝」 入館は16時30分まで・団体は1,170円・未就学児は無料

10月30日から 防府市 毛利博物館の特別展「国宝」 入館は16時30分まで・団体は1,170円・未就学児は無料

防府市多々良の毛利博物館で、2026年10月30日(金)から12月7日(月)まで特別展「国宝」が開かれます。雪舟筆の国宝「四季山水図」や「古今和歌集(高野切本)」をはじめ、毛利家に伝わった国宝・重要文化財を一度に公開する展示です。この記事では、家族やグループで行くときの料金、行ける時間、見られる作品の手がかりを、博物館の公式サイトの情報も合わせてまとめます。

10月27日 9:30時点、防府市の観光ポータル「たびたびほうふ」と毛利博物館の公式サイトの発表に基づく。変更は末尾の一次資料で確認してください。

目次

何人で行くといくら?団体や子どもの料金は?

特別展の期間中は、博物館の入館料と、庭園との共通券が企画展のときより高くなります。毛利博物館の公式サイトの料金表(2026年10月時点)を、そのまま表にしました。

区分 大人 大人の団体(20名以上) 小・中学生
博物館(企画展のとき) 900円 810円 250円
博物館(特別展「国宝」) 1,300円 1,170円 250円
共通券 博物館+庭園(企画展のとき) 1,200円 1,080円 250円
共通券 博物館+庭園(特別展「国宝」) 1,500円 1,350円 250円
庭園 500円 450円 250円

未就学児は無料です。団体料金は大人20名以上が対象で、小・中学生は人数に含めません。

たとえば大人2人と小学生1人で、博物館と庭園の両方を回るなら、共通券で1,500円×2+250円=3,250円です(2026年10月時点)。博物館だけなら1,300円×2+250円=2,850円です。大人1人あたりで見ると、庭園も回る場合は共通券の1,500円が、博物館1,300円と庭園500円を別々に払う1,800円より300円安くなります。

ほかの割引は、たびたびほうふに次のとおり載っています。障がい者手帳を持っている人は料金の半額、福祉施設の利用者が施設主催の団体として入る場合も半額です。この2つは団体割引と重ねられず、両方に当てはまる場合はどちらかを選びます。市内の小・中・高校生が学校行事で使う場合も割引があり、予約が必要です。

 

何時に着けば見られる?

開館は9時から17時で、入館は16時30分までです(2026年10月時点)。夕方に着く予定の人は、16時30分を過ぎると入れない点に気をつけてください。

休館日は12月22日から31日で、庭園は年中無休です。特別展の会期(10月30日〜12月7日)は、この休館日にかかりません。

 

どんな国宝が見られる?

たびたびほうふと山口県観光サイトで名前が出ている作品は、国宝の雪舟筆「四季山水図」と「古今和歌集(高野切本)」の2つです。

毛利博物館の公式サイトによると、館が持つ国宝は4件8点で、所蔵一覧には次の4件が並んでいます。

  • 四季山水図(雪舟筆)
  • 菊造腰刀(刀身・拵)
  • 史記 呂后本紀第九
  • 古今和歌集 巻第八

4件すべてが特別展に出るのか、前期・後期の展示替えがあるのかは、10月27日時点の資料には書かれていません。目当ての作品がある人は、行く前に博物館へ問い合わせてください(電話0835-22-0001。毛利博物館の公式サイトとたびたびほうふに載っている番号です)。

公式サイトの説明では、「四季山水図」は一般に「山水長巻」と呼ばれる雪舟の代表作で、春から冬までの山水を長さ16mにも及ぶ巻物に描いたものです。奥書に文明18年(1486)、雪舟67歳の作とあります。「古今和歌集 巻第八」は、全二十巻のうち完本で残る数少ない巻の1つで、雲母の砂子をまいた紙に書かれています。

ふだんの展示と何が違う?

毛利博物館は、作品をよい状態で保つため、約2か月の間隔ですべての資料が入れ替わるように、年7回程度の展覧会を開いています。直前の展示は、2026年7月24日にお知らせが出た企画展「輝元と秀吉-西国最大の戦国大名と天下人-」でした。

毛利博物館は、旧萩(長州)藩主の毛利氏の本邸を博物館として公開している施設です。所蔵する文化財はすべて旧公爵毛利家に伝わったもので、総数は約20,000点です。このうち国宝が4件8点、重要文化財が「紙本著色毛利元就像」をはじめ10件8,597点、山口県指定文化財が10件373点あります。重要文化財には、毛利元就が3人の息子に宛てた「三子教訓状」や「討幕の密勅」も含まれます。

料金で比べると、大人の博物館の入館料は企画展のときの900円が、特別展「国宝」では1,300円になり、400円高くなります。小・中学生はどちらも250円で変わりません(2026年10月時点)。

車とバス、どちらで行く?駐車場は?

会場の住所は山口県防府市多々良1丁目15-1です。

行き方の目安は、資料によって次のように載っています(2026年10月時点)。

出発地 手段 目安 載っている資料
JR防府駅 バス(阿弥陀寺行き)で「毛利本邸入口」まで 約6分 山口県観光サイト
バス停「毛利本邸入口」 徒歩 約6分 山口県観光サイト
JR防府駅 車 約8分 毛利博物館の公式サイト
山陽自動車道 防府東・西IC 車 約15分 毛利博物館の公式サイト
山陽自動車道 防府東・西IC 車 約20分 山口県観光サイト

ICからの時間は、博物館の公式サイトが約15分、山口県観光サイトが約20分と、資料によって違います。時間に余裕を持って出てください。

県外から行く人向けに、毛利博物館の公式サイトは防府までの目安も載せています。新幹線のぞみ号で博多から約40分、新大阪から約1時間50分で、どちらも新山口で山陽本線に乗り換えます(乗り換え約15分)。飛行機なら羽田から山口宇部まで約90分、山口宇部から新山口までは連絡バスで約40分です(2026年10月時点)。

駐車場は「有り」と山口県観光サイトに載っていますが、台数と料金は、10月27日時点で確認できた資料には書かれていません。

同じ時期に防府市で行ける催しは?

同じ防府市では、10月31日から11月8日まで周防国分寺のライトアップがあります。日程と時間はリンク先の記事にまとめています。

特別展の料金だけを先に知りたい人は、特別展「国宝」の料金と開館時間を伝えた記事も見てください。防府市の催しや交通は、山口市・防府市のイベント・交通・暮らしまとめから関連の記事を見られます。

一次資料

写真: TT mk2 / CC BY-SA 3.0

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